~NetWorkConsultant~

2017年05月09日
デバイス画面をキャストする

ネットワーク担当 黒木です。

黄砂が飛来し、車が汚れる
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか

さて、今回の内容は
「デバイス画面をキャストする」ということで。

キャスト(cast)とは
タブレットやスマートフォンなどの画面をTVや大画面のモニタ・プロジェクタに
無線APなどと用いて出力することです。
ChormeCast、Amazon Fire TV、AppleTV(以下、キャスト機器)などが家庭向けで
身近なものになっています。1万円以下で購入できます。

私も自宅ではiPhoneからAbemaTV(インターネットテレビ)をChormeCast経由でTVに出力し
大画面で音楽番組などを視聴しています。

家庭で無線ルータなどではキャストする分には特に大きな問題にはならないですが
業務向けに使用するにはいろいろと問題があります。

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■問題点
・タブレットとキャスト機器が同じネットワークに配置されない場合
マルチキャストルーティングが必要になる
通常のルータやL3SWでIPルーティングとは異なる動作

・キャスト機器をタブレットが発見する仕組みとしてmdns(マルチキャスト)を用いるため
無線APでmdnsを受付ける設定が必要な場合がある。(Ciscoのbonjour gatewayなど)
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マルチキャストはしっかり設計しないと1:多宛てに通信する仕組みのため
機器の帯域を消費し、他の通信が遅延するなど影響が大きいです。

さらに無線になると帯域をシェアするため、影響が大きくなる場合があります。

とは言え、メリットを挙げると
・ケーブルレスで大画面にタブレットのデータを送信できるため
プレゼンテーションや打合せには持って来いです!!

YLPでもChormeCastを用いて打合せを始めました。
ChromeからPCの画面をキャストできますよ

では。


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[ 2017/05/1918:57 ] [ 編集 ]
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ヤングライフプロポーサル

Author:ヤングライフプロポーサル
情報ネットワークサービスを多角的な視野で「紹介」「提案」するネットワークコンサルタント

有限会社ヤングライフプロポーサル

日常でのサーバー構築での出来事、名古屋Linuxスクールの学習内容・LPIC試験対策など、ブログを読んでいただく方に役立つ情報を掲載していきます。