エンジニアは船を漕ぐ

正面の同僚が船を漕いでいる
起こすべきかそっとしておくべきか。

東京チーム 田井中です。

『物事は多角的に捉えなければならない』

常日頃、私が心がけていることであり
また、自身を見つめ直すとき
最初に思い浮かぶ言葉でもあります。

意味は人それぞれだと思いますが
ここに私なりの解釈を示します。

物事とは読んで字の如く、目の前の物であったり
起こっている事柄のことを指しており
それを多角的に捉えるというのは
観察、想像することで情報を生み出す事だと考えています。

一つ例を挙げます。

隣で同僚がPCを操作しています。
これが起こっている物事とした時
情報にあたるのはPCの画面です。
PCの画面上でニュースサイトが表示されていれば
何かニュースを調べているとわかります。

これは物事を捉えていると言えるでしょう。
しかし、『多角的に』捉えるとなると
さらに情報を生み出す必要があります。

最初に現在就業時間か休憩時間かで
仕事をしているか否かを想像します。
さらに表情や姿勢、普段の仕事態度であったり
この後の予定を元に詳細な情報を得ます。

そして結論として
隣の同僚は就業時間中にニュースサイトを見ているが
与えられた業務は普段からきちんとこなしており
定例が近いことから、わずかに空いた時間を使って
定例時に話す息抜きの話題を探している
と考えが至ります。

もちろんこれが真実であるとは限りません。
しかし物事を多角的に捉えるというのは
このように起こっていることのみを見るのではなく
多くの情報を取り込み、多くの可能性を考える事で
限りなく真実に近い情報を獲得することであると
私は位置づけています。

つまり何が言いたいかを言うと

正面の同僚が船を漕いでいるのは
前日の夜間作業の疲れが残っているからで
そっとしておくのが正しい判断であるということです。

それではまた。


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