ネットワークの自動化を考える

ネットワーク担当 黒木です。

春爛漫な
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の内容は、「ネットワークの自動化を考える」ということで。

最近では、「仮想化」「クラウド」というキーワードが当たり前になってきました。
その進展に伴い、サーバーの構築や管理・運用を自動化する技術について注目されています。

代表的なものでは「Puppet」や「Chef」が挙げれらます。
※実際に触れたことがないので、詳細は不明です。

自動化することで人のオペレーションを減らし、作業時間と手間を
省き、効率よく管理することができます。

ここまではサーバ側のお話です。

では、今回の本題の「ネットワークの自動化」

現状、ネットワークの構築や拡張、設定変更の際には、
各ネットワーク機器へ直接ログインし、1台ずつ
CLIorGUIで手動で設定しなければなりません。

しかも、機器ベンダーごとに異なるコマンドで、
サーバーとは異なる作法で設定しなければならないのです。
なかなか自動するにも手間と作業時間がかかります。

この問題を解決すべく、ネットワークの自動化として
ラックに設置・接続するだけでスイッチを利用できるという
「ゼロタッチプロビジョニング」機能に注目が集まっています。

ゼロタッチプロビジョニングを実現するにはベアメタルスイッチと呼ばれる
ソフトウェア(OS)とハードウェアが分離されたスイッチが必要になります。

ベンダー製のスイッチでは
OSとハードウェアはセットになっています。

このベアメタルイッチはユーザがOSを選択しインストールすることができます。
OSにはCumulus Linuxがはやりのようです。

OS名からわかるように
ネットワーク機器むけのLinuxです。

Linuxであれば、サーバと同じように「Puppet」や「Chef」を用いて
ネットワーク機器をケーブル接続するだけで
自動化ができるというものです。

なるほど、とはいえベアメタルスイッチは敷居が高いので

現状、実現可能なネットワークの自動化を考えてみました。

ベアメタルスイッチでは「ゼロタッチプロビジョニング」ですが、

現行のスイッチで実現する「ワンタッチプロビジョニング」です。

ワンタッチとはスイッチに1度だけシリアル接続するイメージ。

以下の動作を実現できるか現在、Linuxで実現できるかとメンバーと格闘中です。

---
1. 何を自動化したいか
初期設定時のルーティン作業を自動化したい。
・スイッチOSのversionUP
・初期設定するconfigの投入

2.望む動作
・スイッチにはワンタッチ作業(IP設定のみ!)
・ケーブルをつないで、サーバからOSのVersionUP指示
・VersionUP後に初期設定configを投入
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進捗は次のBLOGで。

では。




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