娯楽と学習

こんにちは。吉岡です。

私事ですが、最近とある外国のオンラインゲームに触れる機会が増えました。
当然の事ながらプレイヤーの8割以上は外国人です。(日本人も2割程度はいます)
そのゲームは世界で一番プレイヤー人口の多く、他の国ではプロ野球よりも断然人気があるみたいです。
また、プロゲーマーも存在していて、年収1億円のプレイヤーもチラホラいるそうな・・・。
世界大会では、会場に4万人ものファンの方が集まっているのを見てとても驚きました。
(日本でいう武道館2つ分の人数・・・)

さて、話が逸れましたが、このゲームはチームvsチームの対人戦であるためコミュニケーションが最も重要です。
ですので、必然的に英語での会話が必要になります。
私は元々英語が得意な方ではないので、始めたての頃はすぐに挫折するだろうと思っていましたが、
自分の知っている簡単な英語を並べ立てて話しかけてみると、意外と相手に伝わる事が分かりました。
逆に相手も日本人に分かりやすいような単語を使って話しかけてくれたりするので、そういった気遣いが嬉しかったりします。

もちろんその中でも意味を知らない英語はあるので、その都度インターネットで翻訳して意味を調べています。
そういった学習法だと、学生時代に机に向かって勉強していた時よりも、効率よく自分の頭にインプットできている気がします。
外国人お決まりのスラングや表現、地域によって違う言葉の使い方や発音など教科書に載っていないような事を
ネイティブの人から学べる事もメリットの一つです。

「外国人と円滑にコミュニケーションを取りたい」→「だから英語を勉強したい」という思考があるだけで効率化を図れる
ということは、学びたいという「意欲」と「分からない事があったらすぐに調べる」という作業がとても重要になると・・・。
疑問点はすぐに調べる習慣は、どんなことに対しても続けていこうと思います。

このように、形は自分の娯楽といえど、少しでも勉強に繋げていく努力を意識するようになりました。
業務でネットワーク機器を設定する時などに英語を使う事が多いので、この際TOEIC受験も視野に入れて・・・(笑)

それでは。


P.S.外国人に「私は日本人だよ!」と伝えると、9割の人が「OH!!!ANIME!!」と興奮します。
私はアニメを一切見ないのですが、もう十分他国に誇れる1つの文化となっているのですね・・・。

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